羽場友信 Tomonobu Haba

- 博士(医療技術学)(名古屋大学)
- 専門分野:放射線計測学・医学物理学(診断領域)
- 連絡先:habatomo@fujita-hu.ac.jp
研究キーワード
フォトンカウンティング、X線CT、モンテカルロシミュレーション
経歴
- 2023年4月 – 現在:藤田医科大学 医療科学部 放射線学科 講師
- 2019年4月 – 2023年3月:藤田医科大学 医療科学部 放射線学科 助教
- 2018年4月 – 2019年3月:藤田保健衛生大学 医療科学部 兼任助教
- 2013年4月 – 2019年3月:藤田保健衛生大学病院 放射線部 診療放射線技師
学歴
- 2015年4月 – 2018年3月:名古屋大学大学院 医学系研究科 医療技術学専攻博士課程
- 2011年4月 – 2013年3月:名古屋大学大学院 医学系研究科 医療技術学専攻修士課程
- 2007年4月 – 2011年3月:名古屋大学 医学部 保健学科
- 2004年4月 – 2007年3月:名古屋市立菊里高等学校
- 2001年4月 – 2004年3月:春日井市立高蔵寺中学校
本学の学生さんへ
現代の医療は日々進歩しています。国家試験に合格したら勉強は終わりではなく、診療放射線技師として病院に就職した後も自主的に勉強を続ける必要があります。
大学を卒業した後は、自分で教科書や論文を読んで、知識・技術を修得する必要があります。ぜひ在学中から「受け身」ではなく自主的に勉強する習慣を身に付けて頂ければと思います。そのような意識付けができるような授業を展開できるように、心がけます。
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卒業研究では、与えられたテーマに取り組む過程で論理的に考える力が身に付くような指導を心がけます。論理的思考力は研究に限らず、就職(臨床現場)した後にも必要な力です。初めての研究活動で大変なこともあると思いますが、楽しんで研究に取り組んで貰えるように努めます。
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将来、教員職に興味のある学生さんへ。
我々の業界は、他の理工系分野とは異なる点も多くあります。(臨床経験の重要性、ポスドクの有無など)
興味のある方は気軽に聞いて下さい。診療放射線技師が教員を目指すにあたって大事な点を、私の経験談(苦労話?)を交えてお話いたします。
(私の話が全てではないので、色々な先生方からお話を聞くのも大事です。)